6月29日から7月2日かけて、北海道へ遠征して参りました。今回は北海道新幹線開業を控えて、存廃が予想される道内のブルートレイン群の撮影をメインに据えて撮影しました。既に何度か撮影そのものはしているので、とにかくロケーションに拘って撮影しよう、極力意識して撮影しました。
その中で良かった写真をご紹介。期間中、夏の北海道ならではの霧に悩まされ続け、朝起きると一面霧という日が連日続きました。それでも場所によっては昼過ぎには晴れることも多々あり、どうにか晴れカットを収めることも叶いました。この時期北海道は太平洋側の方が天候が厳しく、ブルトレを撮影するにはなかなか厳しい気象条件のようです。それでも日が一番長い時期ですので、撮影できる幅は一番広いともいえます。
まずは6月29日の北舟岡。北舟岡は北海道の太平洋側でも比較的晴れやすいエリアと言われており、この日も昼過ぎから天候が急速に回復。DF200の貨物。(撮影地:室蘭本線北舟岡〜伊達紋別)
先客が後ろにいらっしゃったので、この後はしゃがんで撮影。はまなすの茂みから撮影するというなんとも北海道らしい撮影でした。この後夕刻まで晴れ続けカシオペアも絶好の撮影条件でした。
この後2日間はイマイチな撮影が続きましたが、遠征最終日の7月4日。ED79の牽引区間にチャレンジ。津軽海峡線は霧が非常に出やすい区間。この日も海霧が漂い、晴れるか曇るかの瀬戸際でした。
4時40分頃、まずはトワイライトエクスプレスが通過。既に日の出ですが、水平線付近の雲やら霧に日は遮れて曇り写真。(撮影地:江差線釜谷〜渡島当別)
その後も日が高くなり、晴れに。早朝とあって、EH500の貨物がどんどん通過します。
いよいよ一応本命としていた北斗星。
このまま晴れるかに思ったのですが、海上に浮いている海霧が風にのって陸側に・・・。時間が経てば曇るのは確実。北斗星が通過するまで、持つのか非常に緊迫した待ち時間でした。
そして・・・なんとか持ってくれました。非常に満足感の高い撮影となりました。
この後、10分後には海霧にが陸に押し寄せて曇りに、夏の津軽海峡の天候を物語る撮影でした。
しかしながら、北海道ブルトレはやはり何度とっても楽しいものです。
その中で良かった写真をご紹介。期間中、夏の北海道ならではの霧に悩まされ続け、朝起きると一面霧という日が連日続きました。それでも場所によっては昼過ぎには晴れることも多々あり、どうにか晴れカットを収めることも叶いました。この時期北海道は太平洋側の方が天候が厳しく、ブルトレを撮影するにはなかなか厳しい気象条件のようです。それでも日が一番長い時期ですので、撮影できる幅は一番広いともいえます。
まずは6月29日の北舟岡。北舟岡は北海道の太平洋側でも比較的晴れやすいエリアと言われており、この日も昼過ぎから天候が急速に回復。DF200の貨物。(撮影地:室蘭本線北舟岡〜伊達紋別)
先客が後ろにいらっしゃったので、この後はしゃがんで撮影。はまなすの茂みから撮影するというなんとも北海道らしい撮影でした。この後夕刻まで晴れ続けカシオペアも絶好の撮影条件でした。
この後2日間はイマイチな撮影が続きましたが、遠征最終日の7月4日。ED79の牽引区間にチャレンジ。津軽海峡線は霧が非常に出やすい区間。この日も海霧が漂い、晴れるか曇るかの瀬戸際でした。
4時40分頃、まずはトワイライトエクスプレスが通過。既に日の出ですが、水平線付近の雲やら霧に日は遮れて曇り写真。(撮影地:江差線釜谷〜渡島当別)
その後も日が高くなり、晴れに。早朝とあって、EH500の貨物がどんどん通過します。
いよいよ一応本命としていた北斗星。
このまま晴れるかに思ったのですが、海上に浮いている海霧が風にのって陸側に・・・。時間が経てば曇るのは確実。北斗星が通過するまで、持つのか非常に緊迫した待ち時間でした。
そして・・・なんとか持ってくれました。非常に満足感の高い撮影となりました。
この後、10分後には海霧にが陸に押し寄せて曇りに、夏の津軽海峡の天候を物語る撮影でした。
しかしながら、北海道ブルトレはやはり何度とっても楽しいものです。