クロフネ航海手帳

鉄道写真ブログ

E31形

西武トレインフェスティバル 2012 in 横瀬

9月30日(日)、西武の横瀬車両基地にて西武トレインフェスティバル 2012 in 横瀬が行われました。例年10月に行なっている印象があるだけに、今年は若干早い印印象でした。

今回のイベントは引退が迫った101系の展示と臨時列車の運転がメイン。この先別にさよならイベントがあるかはわかりませんが、「これで最後と」とは銘打たれてなかったので、個人的には「プレさよなら」なんだろうと思いながら撮影してしました。

271Fは展示のみでしたので、前日の夜に回送がありました。271F+285Fの4両で回送。何故わざわざ4両で回送されたのかは、当日の展示を見てもよくわかりませんでした。(撮影地:西武池袋線仏子駅付近)
DSC_8430


イベント当日の臨時列車は303Fが充当。台風が接近中でしたので曇りを想定していただけに、予想外の晴れに苦慮。山線の朝の下りは決まって逆光ですので、幾度と無く悩んでいますが結局吾野の手前で撮りました。何年か前にもここで撮ってますので、作風といい全く進歩がありません。(撮影地:西武池袋線東吾野〜吾野)
DSC_0077


展示はざっと見て楽しませて頂きました。
ずらっと写真を羅列。
DSC_0101

DSC_0112

DSC_0115
DSC_0118

DSC_0129


復路臨時は台風との戦い。台風が接近中で昼までの晴れ間は嘘のように、通過直前には露出が急降下。しばらくいかない間に、ここの撮影地には架線柱が新しくなり撮りづらくなる始末でした。(撮影地:西武池袋線東吾野〜武蔵横手)
DSC_0196


これを撮ったあとは一気に雨強くなり、山にずっといるのも万一の場合を考えるとリスクもありましたので、これにて引き揚げました。

3年ぶりに横瀬のイベントに行った形になりましたが、自分自身にとってはE31のさよならイベント以来の横瀬ということもあり、年月の経過を感じるイベントとなりました。

【西武】E31形機関車さようならイベント★25

★1からの続きです。

217Fの廃車回送の後は、E31のさよなら運転本番です。本当に最後の最後です。

往路は羊山公園の手前の築堤で。真ん中が串ってますが、もはやこの時はとりあえず記録という気持ちでした。(撮影地:西武秩父線:横瀬〜西武秩父)
E34+E32+E31_001

復路です。これで本当に最後の最後。色々と騒ぎがあったようですが最後なので、のんびりと武甲山バックで見送り。曇っていたので、武甲山は隠れてるのが残念でした。(撮影地:西武秩父線:横瀬〜西武秩父)
E31+E32+E34_002


続いてイベント会場です。今更詳しい説明は不要でしょうからざっと羅列します。

4並び。
sayonaraE31_001

4重単。
sayonaraE31_003

凄い人でした。
sayonaraE31_002


最後に廃車になった217F。
217F_002


西武を撮り始めた時から、長らく追いかけてきたE31も引退。それとともに私自身も人生の節目を迎え、忘れられない日となりました。このようなイベントを企画して下さり、関係者の皆様には感謝気持ちでいっぱいです。

【西武】E31形機関車さようならイベント★15

引越後の記事はまずはさておき、引越し前最後の撮影となったE31形のさよならイベント関連から更新を再開したいと思います。今更感が強いですが、お付き合いください。

3月28日、1986年以来26年間西武鉄道の裏方を支えてきたE31形機関車が引退することとなりました。無くなる無くなると噂をされ続けて、早数年経ったでしょうか。とうとうこの日がやってきました。

さよなら運転の前にビックイベントがありました。それは217Fの廃車回送を兼ねた送り込み回送です。編成は横瀬側からE31+E32+217F+E34。機関車にはヘッドマーク。最初で最後の超豪華編成といったところでしょう。武蔵丘〜飯能〜横瀬というサービスのような運転区間でした。

激パを予想して、日の出前から北飯能信号所で待機。この日は生憎の曇り空。露出はかなりきつく単焦点レンズ(35mm F1.8)を使用してIS0400に抑えて撮影しました。(撮影地:西武池袋線東飯能〜高麗)
E34+E32+217F+E31_002


その後は曇りということで西吾野俯瞰を本命に据えて先回り。高麗カーブなど著名なところは激パだったようですが、こちらはさよなら運転を感じさせないまったりとした雰囲気の中通過。(撮影地:西武秩父線吾野〜西吾野)
E34+E32+217F+E31_001


その後は芦ヶ久保停車中を観音様から大俯瞰。ホームが大変なことになっていたようです。E31、特急、4000の三並びを抑えてみました。
ashigakubo_001


オマケ程度に横瀬の手前でもう一回撮りましたが、酷い写真だったので割愛。横瀬へ到着し、217Fを切り離したところでさよなら運転前編は終了。

この続きは★2でご紹介します。

【西武】E34+E31が武蔵丘へ回送3

3月1日、←飯能 E34+E31の重単が小手指から所沢経由で武蔵丘まで回送されました。263Fによる牽引試運転が行われ動向が注目されますが、E31重連で武蔵丘に帰ってしまいましたので、3月6日〜7日かけて行われる甲種輸送は263F牽引で行われる可能性が濃厚となってきました。263Fは依然として小手指にいる模様です。

通過30秒前に到着したため、ピンも構図もありません・・(撮影地:西武池袋線所沢〜西所沢間)
E34+E31_049

所沢で折り返してくるところを笠縫で。ピンが若干前ピン等ケチは付きますが、まずまず決まりました。北飯能へそのまま追っかけましたが、ケツを切って大失敗したので割愛。(撮影地:西武池袋線元加治〜飯能間)
E34+E31_048

※2010年3月1日撮影

トラックバックを送信しています
西武鉄道情報館さん

【西武】263Fが牽引試運転で新秋津まで入線5

2月27日、牽引車の西武新101系263Fを使用した牽引試運転が所沢〜新秋津間で3往復運転されました。所沢→新秋津を←新秋津 E31+E34+247Fで回送、その後続行で263Fが所沢まで回送。新秋津にて入れ替えを行った後、←所沢 263F+247F+E34+E31の形に連結。その後263F+247F+E34+E31が所沢まで回送され、所沢で263Fは解結し、最初に戻るという形でした。かなり複雑な牽引試運転だっとように思えます。

なおE31+E34+247Fは前日夜に所沢まで回送、263Fは当日に1往復目の試運転時に小手指から新秋津まで直接送り込まれています。

組成別にご紹介したいと思います。

E31+E34+247FというE31牽引の甲種といった組成となった所沢→新秋津。

1往復目のE31+E34+247F。二重裏被りという凄まじい自体に。構図自体はほぼ思い通りだったために残念。2往復目も同じ陸橋から撮影しましたが、同じ場所故にあまり写真に差がない上に、今度は構図もダメな上人から被られているのでこちらは割愛。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_003

3往復目のE31+E34+247F。森バックにて。冬枯れのためいつもよりマンションが目立ってしまいました。露出もかなり降下。若干上スカ気味です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_002


E31+E34+247F通過後263Fが続いて通過しました。連絡線に約10分程の間隔とはいえ、列車がやってくるのは稀に感じました。

2往復目所沢陸橋。今回は回送幕でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_023

3往復目連絡線分岐付近。3往復目はどんどん露出が落ちてきており、厳しい撮影でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_024


新秋津→所沢は263F+247F+E34+E31というへんてこ編成に。色も白黄赤とバラバラです。

1往復目。20mの電車9両分ほどあったので撮影には難儀しました。こう見るとおかしな編成です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_001

3往復目。露出も限界に近くなっており、50単でF2を使って撮影。パープルフリンジがかなり出てしまってますが、仕方ありません。E31連結部まで入らず仕舞い。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_002


新秋津付近で撮影したものを2枚程。

263F+247F+E34+E31で組成後の写真。最初263Fは手前の線路に停車、新秋津方面へ移動に入れ替えをしていました。
263F+247F+E34+E31_003

263Fと247Fの連結部付近の写真。
263F+247F+E34+E31_004

※2010年2月27日撮影

とうとう牽引の形で263Fが新秋津まで入線しました。3月6〜7日かけて行われる甲種輸送がどういう形で行われるのか、E31の処遇から目が離せなくなって参りました。

トラックバックを送信しています

気まぐれに西武でもさん
小平中央駅・業務日誌さん
西武人の鉄道記さん
西武鉄道情報館さん
虹ブログさん

【西武】247FがE31重連牽引で小手指へ3

2月23日、多摩川線用ワンマン改造車の西武新101系247FがE34+E31の重連牽引により南入曽から小手指まで回送されました。247Fは出場時同様に白の単色塗装のままでした。今回の輸送は来月に予定されている甲種輸送に備えての輸送と思われます。

送りこみ重単。後ろ串右スカ。(撮影地:西武池袋線所沢〜西所沢間)
E34+E31_047


そして本番へ。影が出ないのはここだけであろうという判断で選択。激烈にピン甘で終わり。直前に誤ってピン動かしてしまったのが失敗。(撮影地:西武新宿線新所沢〜入曽間)
E34+E31+247F_001


本番より余程撮ってよかった国分寺線運用に就く243F+285F。243Fは池袋線から転属?してきた新101系のようです。
243F+285F_001

※2010年2月24日撮影

西武2000系2077F東急出場甲種輸送3

12月15日。東急車輛にて改造されていた西武新2000系2077Fが出場し、逗子〜新鶴見〜新秋津〜小手指〜南入曽の経路で甲種輸送されました。新鶴見からはEF65-1079、西武区間はE34+E31の重連牽引でした。

重単送り込みは狭山ヶ丘付近で。若干早切りですが、正直今回の甲種でまともな画像はこれ一枚。(撮影地:西武池袋線狭山ヶ丘〜武蔵藤沢間)
E34+E31_046


多摩川は線路に寄ったら貧アングル極まりなかったです。日も出なかったので、少し大げさなホワイトバランスであえて撮影してみました。牽引は1079で原色赤プレ。(撮影地:武蔵野線梶が谷タ〜府中本町間)
EF65_079


所沢の小手指行きは失敗し、下りもピンを大きく外して終了。というより合わせ忘れなんですが…毎回のごとく慌ただしい+人が大勢いて位置が微妙だとほぼ100%の確率で失敗します・・・一応南入曽行きがだけ超絶補正をかけて掲載。(撮影地:西武新宿線所沢駅)
E34+E31+2077F_001

※2009年12月15日撮影

トラックバックを送信しています
小平中央駅・業務日誌さん
Fujickeyの鉄道観察ルポ さん

西武30000系38107F甲種輸送(29日分)4

11月29日、27日から29日かけて行われた西武30000系38107Fの甲種輸送のうち、横浜羽沢〜新秋津〜小手指間が運転されました。横浜羽沢〜新秋津間はEF65-1069、新秋津〜小手指の西武線区間はE34+E31の重連牽引でした。27、28日分はこちら

予想は下り坂でしたが朝の時点では晴れ、結局どこで撮ろうか悩み悩んだ挙句の果てに、順光になる小手指手前のストレートにしました。前回と同じアングルも面白くない上に、正直前日の疲れが抜けておらず最初に様子を見た撮影地から動きたくなくなってしまったというのも理由の一つでした。

送り込みの重単をまずは撮影。疲れからか、どうも構図が作れず、酷い写真に…。E31+E34→飯能でした。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指間)
E34+E31_043


JR区間も合間に撮影に行きました。原色赤プレートのPF1069号機が牽引でした。EF65牽引の甲種自体が少なくなってきている昨今としては、大変ラッキーな充当でした。(撮影地:武蔵野線北府中駅)
EF65_078


そして西武線内の輸送です。結局曇ってしまったのですが、背景が白飛びすることもなかったので、思ったよりはまともな写真になったと自分としては思っています。珍しく?パンタは、◇_ _ ◇のでした。おかげでパンタが串ることもなかったのも、良かったです。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指間)
E34+E31+38107F_002


E34+E31の返却回送は日没後なのですべてバルブ撮影。しかし、昨日のレンズ故障によって、バルブ使えそうなレンズで手持ちにあるのは35単と50単のみ、その上35単はヘッドライトを浴びると虹色のフレアが出て気持ち悪いため、実質的には50単一本で撮りました。お陰で色々と構図に苦慮しました。

まずは所沢。30分ほど停車していたのでゆっくり撮影。(撮影地:西武池袋線所沢駅)
E34+E31_044

仏子では停止位置が良かったお陰で、前から撮ることができました。この後飯能駅も行きましたが、微妙な写真だったので省略。(撮影地:西武池袋線仏子駅)
E34+E31_045

※2009年11月29日撮影

長い長い38107Fの甲種輸送の追っかけもこれにて終了となりました。

トラックバックを送信しています
小平中央駅・業務日誌さん
気まぐれに西武でもさん
保谷工臨の撮影日記さん
Rapid Expressさん
でんしゃ観察レポートさん

西武30000系38106F甲種輸送5

10月30日〜11月1日にかけて、下松〜吹田(信)〜横浜羽沢〜新鶴見〜新秋津〜小手指の経路で西武30000系38106Fの甲種輸送が行われました。横浜羽沢までがEF66-131号機、横浜羽沢〜新秋津がEF65-1074号機、西武線内はE34+E31の重連牽引でした。ここ最近西武線内は夕方から夜にかけての輸送でしたが、今回は珍しく昼間の走行となりました。

今回は31日、1日の両日に渡って撮影をして参りました。31日は木曽川〜岐阜、西岡崎〜岡崎、菊川〜金谷、富士川付近の4箇所で撮影しましたが、後の2回はなんとも言えない写真なので割愛。

以前に木曽川で30000系甲種を広角で撮影したことがあったので、今回の木曽川は被りつきで撮影してみました。(撮影地:東海道本線木曽川〜岐阜)
EF66_027

矢作川橋梁は完全な晴れでした。(撮影地:東海道本線西岡崎〜岡崎間)
EF66_028


続いて1日。
西武線内は混雑が予想されたため、通過7時間前から場所取りをしていました。その関係でJR区間や新秋津等には全く行きませんでした。

送り込み回送は武蔵丘→新秋津で行われました。送り込み重単は甲種本番を撮る場所近くから縦アンで。望遠が足りずかなりトリミングする羽目になりましたが、意外に良いカットになりました。ただしなぜかライトがついておらず。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指間)
E34+E31_041

甲種輸送は池袋線の人身事故によって影響が出るか気になりましたが、結局それほど大きな遅れではなかったようです。曇り予想ということでここにしたのですが、通過直前に晴れて終了。ド逆光の貧写真になりました。ちなみにこの付近は最終的に20名以上の撮影者が集まりました。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指間)
E34+E31+38106F_001

後撃ち。
38106F_001

重単の返却回送。経路は小手指〜所沢〜飯能〜武蔵丘でした。西所沢進入で流すも失敗、仏子は位置的に外からバルブするも大した写真にならず。結局また飯能でバルブをしました。(撮影地:西武池袋線飯能駅)
E34+E31_042

※2009年10月31日、11月1日撮影

トラックバックを送信しています
小平中央駅・業務日誌さん
Fujickeyの鉄道観察ルポ さん
マエストロの鉄道模型と鉄道紀行さん
気まぐれに西武でもさん
虹ブログさん
西武スマイル撮影記さん
TOMOの鉄日誌さん
やっぱり鉄分の濃い日々さん
保谷工臨の撮影日記さん

【西武】E32+E31+E34の三重単が西武秩父へ4

10月3日、E32+E31+E34のE31形三重単が横瀬から西武秩父まで回送されました。この三重単は前日の2日に武蔵丘から横瀬まで回送された模様です。これは4日の「西武トレインフェスティバル2009in横瀬」で西武秩父駅に展示されるのに伴う回送です。西武秩父駅にE31形がやってくるのは珍しいことと思いますので、西武秩父駅に入線というのを意識して撮影しました。

横瀬では一番改札に近い側線に停車。(撮影地:西武秩父線横瀬駅)
E32+E31+E34_001








西武秩父駅では2番ホームに一旦入線。2番ホームでしばらく止まっていた間には背後に秩父鉄道の列車が通過。跨線橋から緑の1000系を光線バルブで、西武秩父駅ならではの光景。(撮影地:西武秩父線西武秩父駅)
E32+E31+E34_002








その後入れ換えして1番ホームと2番ホームの間にある側線に入線。(撮影地:西武秩父線西武秩父駅)
E32+E31+E34_003








後ろ姿。このときライトをサービスして頂きました。この場を借りてありがとうございました。この後ここでパンタグラフを下げましたので、明日はここで展示と思われます。(撮影地:西武秩父線西武秩父駅)
E32+E31+E34_004








※2009年10月4日撮影

トラックバックを送信しています
Rapid Expressさん
アクセスカウンター
お知らせ
リンク集整理しました。リンク切れサイトの削除、長期更新停止サイトは下へ移動。(更新再開しましたら、元に戻します)、加えて、個人的な巡回サイトを適宜リンクを追加させて頂きました。

サイト案内

ご一読下さい


当ブログのコンテンツは特記してある場合の除き管理人に属します。無断転載等はご遠慮下さい。
バナー
ブログ内検索
最新コメント