とっても久しぶりですが、ひっそりと更新致します。

10月15日(土)のお話です。
昨今、秋も本番。近場の稲穂も黄金色になっていきたので、この時期ならではの風景を一回は撮りたいと思い、朝から頑張って撮影に出掛けました。

以前から行きたいと目につけてた、大村線の千綿〜松原間の棚田から俯瞰です。串島ノ鼻と呼ばれる場所です。去年の鉄道ダイヤ情報だったか記憶が定かではありませんが、ここから撮った写真の美しさに目を奪われて一回行ってみたいと思いっておりました。

キハ66で2編成いる国鉄色のうちの片方です。黄金色の稲穂と色が同化してしまいやや目立たない印象。
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キハ66のSSL色4連。国鉄色が目立ちますが、SSL色もまた別の味わいがあります。
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キハ66の国鉄色とSSL色の混結。この日は長崎市内で長崎くんちが行われており、その影響で増結?されていたようでした。混結も編成美という点からはマイナスですが、風景の中でも主張してきますね。
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帰り際には稲穂を刈っている姿が目についたのでここでも少し撮って見ました。(撮影地;大村線川棚〜小串郷)
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このはやや空気の澄み具合が足りないものの、秋晴れに恵まれ撮影日和でした。お陰で朝の爽快な空気の中よい撮影となりました。大村線では滅多に出会わない同業の方も出会い、皆様似たようなことを御考のようでした。
チャンスがあるかわかりませんが、別の路線でも同様光景を狙ってみたいものです。