クロフネ航海手帳

鉄道写真ブログ

東海道線

JR東日本に新型機関車 EF510-501甲種輸送3

更新する記事が溜まっていますが、とりあえず順を追って更新したいと思います。

12月18日から19日にかけて川崎重工で製造されたEF510-501号機が兵庫→新鶴見→田端操(武蔵野線周り)で甲種輸送されました。牽引は吹田からは田端操までEF65-1080号機で、相模貨物まではヨも連結されました。

EF510は「北斗星」や「カシオペア」の牽引機として新造され、現在のEF81を置き換える予定です。塗装は青地に金帯とJR北海道のDD51に似たような配色となっています。EF510は既にレッドサンダーとしてJR貨物で活躍しており、今回のJR東日本の機体には500番台が振られております。塗装を除くとかなり見た目は似通っている印象を受けました。

順光を求めて、朝の茅ヶ崎へ。撮影地は日陰だったので待機している間が寒くて、なかなか堪えました。本番は遅切りして串パン…(撮影地:東海道線茅ヶ崎〜平塚間)
EF65_080

茅ヶ崎のあとは追っかけをして、金町の江戸川河川敷へ。ここは30人は優に人が集まっており、激パの様相でした。切り位置を間違いました。EF81より車体が短いのをしっかり考慮できなかったのが敗因でした。どれもこれもイマイチな写真なのが心残りです。(撮影地:常磐線金町〜松戸間)
EF65_081

折角なので側面強調でもう1枚。
EF510_002


510甲種の後1時間程残って、安中貨物を撮りました。北斗星牽引機でも運用に入ることのある安中貨物ですが、この貨物列車にも東の510が牽引する日がやってくるのでしょうか。串った甲種の写真を見てみると65と81の車体差やパンタの位置の違いがよくわかります。(撮影地:常磐線金町〜松戸間)
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※2009年12月19日撮影

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西武30000系38107F甲種輸送(27、28日分)3

11月27日、下松〜吹田(信)、28日に吹田(信)〜横浜羽沢間で西武30000系38107Fの甲種輸送が行われました。翌28日に横浜羽沢から先と西武線内がの輸送が行われる予定です。牽引機は下松〜横浜羽沢間はEF200-6号機でした。

今回は27日の東加古川から追っかけをしました。ただし途中で18-200mmのレンズが途中からMFでもAFでもピントが合わなくなる状態になってしまったため、お見せできる写真は両日1撮影地ずつということでご勘弁ください。

27日の東加古川。30000系甲種をJR線内でバルブすることが一つの目標でしたので、一応達成はしました。この頃からレンズのピントが変ですが許容範囲なので掲載しておきます。(撮影地:山陽本線東加古川駅)
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38107F側も撮影。(撮影地:山陽線東加古川駅)
38107F_001


28日分です。タイガーが気になるうえ、影が抜け切れてませんが…。(撮影地:東海道線三河大塚〜愛知御津間)
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みかんと絡めて。(撮影地:東海道線三河大塚〜愛知御津間)
38107F_002

佐久間レールパーク号の撮影+α3

記事にしようと思って、忘れていた名古屋遠征の残りの記事です。

8月1日は佐久間レールパーク号を撮影しました。この週からヘッドーマークが変わったようです。雨が降り始めていたので、駅撮りです。(撮影地:東海道線熱田駅)
117_009









時間の合間に名鉄を撮りました。名鉄3500系先頭の急行。(撮影地:名鉄本線鳴海〜有松間)
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※2009年8月1日撮影

最後の京王9000系甲種輸送を撮影4

7月31日に夜行バスに乗って8月1日、2日と名古屋〜浜松付近をうろうろと遠征してきました。純粋に鉄活動ということではなかったので、写真は少な目です。この記事ともう一回遠征記事を予定しています。

8月1日、京王9000系9030Fの甲種輸送が行われました。豊川〜豊橋〜西浜松〜川崎貨物の経路でした。京王9000系最後の増備車となるようで、9049Fまで増備されていましたが、9050Fとすると既存の車両と車番が重複してしまうために、9030Fに番号が逆戻りしました。またkeioロゴの位置が既存の編成と変わっていました。牽引は豊川〜西浜松間でDE10-1581号機でした。

遠征していましたので、DE牽引区間だけという、関東に住む人間だったらば普通はないパターンの撮影となりました。

日本車輌の専用線からゆっくりと出てきて、踏切の直前で一旦停車。このとき丁度雨が土砂降りとなり、散々な目にあいました。(撮影地:日車専用線付近)
DE10_013








雨だったので沿線はやめて、駅撮りに。と思ったら何故か通過時は晴れという変わりやすい天気でした。(撮影地:東海道線二川駅)
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後撃ち。
DE10_015








位置の変わったkeioロゴ。
keio9000_001








※2009年8月1日撮影

参考に既存の編成のものを。あまり良い写真がみつからず、お見苦しいですが。
keio9000_002

快速「レトロ横濱号」運転5

6月6日(土)、6月〜8月にかけて開催されている横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンに合わせて、旧型客車を使用した快速「レトロ横濱号」が東海道線で運転されました。編成は←横浜 EF64+1001号機+旧客4両+EF65-501号機 →小田原で、プッシュプルでの運転でした。運転区間は横浜〜小田原間を2往復(1号〜4号)、運転に先立ち運転当日に高崎〜品川〜横浜で送り込み回送が、運転後は横浜〜品川(横須賀線経由)で返却回送が運転されました。翌7日にも「レトロ横濱号」は運転が予定されています。

6日は梅雨の走りのような天候でしたが、旧型客車を使用した臨時列車には当然注目が集まり、多くの人が撮影や見物をしていました。(それでも雨の分だけ少なかったのでしょう)あまりに多くの人が撮影していたためか、撮影している際に通りがけの方から、「何か珍しい列車が通るのですか?」とかれこれ10回以上は訪ねられる程でした。

事情がありまして、大森近辺でしか時間的に送り込み回送は撮れず大森から程近い踏切にて撮影。この後1号を撮る予定でしたが、京浜東北線の信号トラブルで沿線に出る時間的余裕がなくなったので、1号はパスしました。(撮影地:東海道線品川〜川崎間 大森付近)
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2号は鵠沼第二踏切の貨物線側より。この時は雨が止んでいました。パンタの位置が微妙でした。(撮影地:東海道線藤沢〜辻堂間)
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3号は相模川の鉄橋へ。このころになると日が差す時もあったのですが、通過時は残念ながら曇り。ただほぼ真上から当たる日が差したら、それはそれで良くなかったのかもしれません。(撮影地:東海道線茅ヶ崎〜平塚間)
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4号は撮影しようと思っていたところに入れそうもなかったのでパスして、返却回送へ。しかし露出が落ちてきて通過時は日も陰り、安ズームレンズの絞り開放で撮った結果描写はダルダルでした。(撮影地:横須賀線品川〜西大井間)
EF64_064








ヘッドマーク拡大写真。両方ともヘッドマークは同一でした。撮った後気づいたのですが、Pトップの車番が雨できらきら光って綺麗でした。(撮影地:東海道線横浜駅)
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※2009年6月6日撮影

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新型スカイライナー 京成AE形甲種輸送5

5月9日(土)、日本車輌豊川製作所で製造された京成の新型スカイライナーの車両であるAE形が甲種輸送されました。西浜松以東はEF65-1080号機が牽引しました。なお本形式は標準軌の車両のため、台車は仮台車で甲種輸送されています。また正面などには覆いが被さっているため、前面などを見ることは不可能でした。

新型スカイライナーは成田新高速鉄道経由で運転されるスカイライナーに使用される車両であり、160km/h運転可能な高性能車両です。京成電鉄の成田空港アクセス輸送の次世代を担う車両といえ、性能のみならずデザインにも相当の力が入っていることが伺い知れます。

ハヤネブの俯瞰。(撮影地:東海道線早川〜根府川間)
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無理矢理ズームした拡大写真。紺色と白色のコントラストが際立ちます。
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※2009年5月9日撮影

参考
京成電鉄・2010年デビュー!新型スカイライナー・成田空港まで36分

伊豆箱根鉄道向け譲渡車甲種輸送4

11月5日、所沢〜新秋津〜新鶴見〜三島〜大場間で元西武新101系の伊豆箱根鉄道向け譲渡車甲種輸送が行われました。所沢〜新秋津間が←新秋津 E34+元新101系+E31、新秋津〜三島間がEF65-1084号機、三島〜大場間ED32が牽引したようです。この譲渡車は伊豆箱根鉄道の1100系(元西武701系)を置き換えるものと思われます。

色々な都合上、JR区間を中途半端に一回撮っただけです。

鶴見川を渡る甲種輸送。ただし写真は最悪の半分晴れ、半分曇り…(撮影地:東海道貨物線新鶴見〜鶴見間)
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おまけでEF210+タキ。この鶴見川橋梁は臨時列車などネタものが走れば結構混み合う有名撮影地です。この日も甲種目当てと思われる人が10人程いらっしゃいました。
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※2008年11月5日撮影

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西武30000系2連×3甲種輸送【1025】5

10月24日(金)、西武30000系2連×3本の甲種輸送が下松を発ちました。25日(土)は吹田(信)〜横浜羽沢間の輸送が行われました。26日(日)に新秋津に到着する予定です。編成は東京寄りよりEF66-32号機+32101F(32101+32201)+32102F(32102+32202)+32103F
(32103+32203)でした。牽引機のEF66-32号機は新更新色のEF66でした。

24日のムーンライトながらに乗って遠征してきました。今回は30000系の中でも3本のみの2連が2連×3という形で一挙にやってきます。2連×3がよく分かるような撮影を心がけてみました。天気が残念ながら予想に反し、曇りだったので露出的にもキツイことが多かった撮影でした。

定番の木曽川から開始。稲穂が丁度良い感じでした。ただこの時期にもなって放置されて倒れているものも散見される稲穂というのは…(撮影地:東海道本線木曽川〜岐阜間)
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本当は間にもう一回あるはずだったのですが、移動中に寝過ごし豊橋まで一気に連れてかれてしまったので、2発目は浜名湖となりました。あやうく貨物に被るところでしたが、ギリギリセーフでした。(撮影地:東海道本線弁天島〜新居町間)
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3発目は金谷で。急峻な上り坂と道に迷う失態のせいで物凄く疲れましたがなんとか撮影できました。(撮影地:東海道本線島田〜金谷間)
EF66_022





今回は全て駅間で撮ったため編成写真はありませんが、金谷で撮った際32103Fだけ撮った写真がありますので掲載。以前横瀬で配られた資料通りでダブルパンタとなっています。
32103F_001





※2008年10月25日撮影

名古屋地区のDD51重連貨物列車を撮る4

関西本線には全国的にもかなり減少したDD51重連の貨物列車が残っています。三岐鉄道譲渡車甲種を清洲で撮っていた際に、運良く2本のDD51形重連貨物列車に遭遇することができました。(撮影地:東海道線清洲駅)

DD51-893号機+DD51原色+タキ9B。青色塗装のA更新車と原色の組み合わせ。(5284レ)
DD51_006





DD51-822号機+DD51A更新車+タキ。今度は先ほどの列車をひっくり返したような原色+青色塗装のA更新車の組み合わせでした。(77レ)
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※2008年10月9日撮影

三岐鉄道向け西武新101系譲渡甲種輸送(2)5

三岐鉄道向けの西武新101系譲渡車甲種輸送の10月9日分です。8日は都合で全く撮影不可能だったため、思い切ってとんぼ返りなものの、東海エリアまで遠征してきました。へまをして浜名湖で撮り損ねましたが、遠征した甲斐はありました。

101系の新たな活躍の場での活躍が今から楽しみです。三岐に関しては常々貨物を含めてまた是非行きたいと思っていますので、機会があったらこの元西武101系(751系)を撮りにいきたいです。

東海道を西へ向かう譲渡車。(撮影地:東海道線磐田〜豊田町間)
EF65_044





やはり目立ちます。
EF65_045





稲沢線を進む、目的地ももうすぐというところ。(撮影地:東海道線清洲駅)
EF65_046





※2008年10月9日撮影

参考記事
三岐鉄道向け西武新101系譲渡甲種輸送
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