西武鉄道期待の新型車両西武30000系(愛称「Smile Train・スマイルトレイン」)が西武新宿線で4月26日(土)より営業運転を開始しました。30000系デビューに際して西武新宿駅でデビューイベントが行われました。西武鉄道後藤社長等の祝辞などが述べられた後に、くす玉割やテープカットが行われました。一番列車には一番編成の38101Fが充てられ、西武新宿駅10:36発急行本川越行きの2641レとなりました。デビュー以前から西武鉄道でも力を入れて宣伝していたことや従来の西武車にない特徴的な車両であることから利用者や鉄道ファンからの注目度も高かったようで、デビューイベントの行われた西武新宿駅には大勢の人々が集まりました。鉄道ファンに混じって一般利用客も携帯電話で撮影したりと注目度の高さが伺えました。
送り込み回送から撮影に。ヘッドマークの掲出は無しでした。田無9:05とかなり早い時間の送り込みでしたので、東伏見で後続列車を待避長時間停車していた模様です。

送り込み回送を撮影してそのまま西武新宿駅へやってきたのでセレモニー開始まで30分程度時間がありました。折り返し乗車になるので一旦改札に出た後この時間を利用して、記念フリー切符を2セット購入しました。あまり鉄道グッズ等をコレクションする習慣はない人なのですが、今回ばかりは1セットぐらい記念に取っておきます。

その後改札内に再び入り入線してきた30000系等を撮影しました。西武新宿駅では1番ホーム使ってデビューセレモニーを行ったため、通常1番ホームから発車する各駅停車は2番ホーム発着となりました。その後私もセレモニーを見物しました。

1番列車は1番ホームから発車することになりました。朝ラッシュを除いて1番ホームから急行が発車するのも珍しいことです。

一番列車の2641レの発車前シーン。多数の人々が西武新宿駅で撮影しており、大にぎわいでした。今回は一番列車に乗車したので、一番列車の走行写真はありません。一番列車はまるで通勤ラッシュかのような混雑でした。

側面LEDも撮影。

車内に目を移すと、LCDには自社広告以外も流れていたのが意外でした。営業初日から広告を募集したのでしょうか。ドアチャイムは2000系更新車に似たような音に感じました。開閉音は意外と音をたてて閉まる印象でした。また車内放送には英語放送が追加されており、放送自体も新調されてました。空調が進行方向と垂直に配置されており、風の当たり方が今までと違うのには多少違和感を感じましたが、慣れれば気にならないでしょうね。

一番列車からは所沢で下車して、折り返しを沿線で撮影することにしました。この後は定期運用通りの運用だった模様です。菜の花バックの撮影地を選択。露出のない生憎の天気でした。(2656レ)

その後は所沢で昼食を摂ったりしていたので、拝島を往復した2421レと2428レは撮影せずに、2809レを地元で撮影しました。雨が降っていたので、厳しい撮影でした。これにてデビュー日の運用は終了したようです。

※2008年4月26日撮影
とうとうデビューとなった西武30000系。先日の小手指での公開には行けなかったので初乗車となりましたが、独特の形状をした座席もなかなか座り心地もよく随所にこの車両に賭けるの西武鉄道の熱意を感じました。ヘッドマークの掲出がデビュー記念列車ではありませんでしたが、30000系の前面形状を見るとヘッドマークを掲出する場所があるのか疑問にも思えます。ですので今後ヘッドマーク自体が30000系に掲出されるかにも注目したいですね。
30000系がデビューしたということは裏を返せば新101系の置き換えが始まる合図でもあります。30000系デビュー後の車両の動きにも合わせて注目が集まるでしょう。
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その後改札内に再び入り入線してきた30000系等を撮影しました。西武新宿駅では1番ホーム使ってデビューセレモニーを行ったため、通常1番ホームから発車する各駅停車は2番ホーム発着となりました。その後私もセレモニーを見物しました。

1番列車は1番ホームから発車することになりました。朝ラッシュを除いて1番ホームから急行が発車するのも珍しいことです。

一番列車の2641レの発車前シーン。多数の人々が西武新宿駅で撮影しており、大にぎわいでした。今回は一番列車に乗車したので、一番列車の走行写真はありません。一番列車はまるで通勤ラッシュかのような混雑でした。

側面LEDも撮影。

車内に目を移すと、LCDには自社広告以外も流れていたのが意外でした。営業初日から広告を募集したのでしょうか。ドアチャイムは2000系更新車に似たような音に感じました。開閉音は意外と音をたてて閉まる印象でした。また車内放送には英語放送が追加されており、放送自体も新調されてました。空調が進行方向と垂直に配置されており、風の当たり方が今までと違うのには多少違和感を感じましたが、慣れれば気にならないでしょうね。

一番列車からは所沢で下車して、折り返しを沿線で撮影することにしました。この後は定期運用通りの運用だった模様です。菜の花バックの撮影地を選択。露出のない生憎の天気でした。(2656レ)

その後は所沢で昼食を摂ったりしていたので、拝島を往復した2421レと2428レは撮影せずに、2809レを地元で撮影しました。雨が降っていたので、厳しい撮影でした。これにてデビュー日の運用は終了したようです。

※2008年4月26日撮影
とうとうデビューとなった西武30000系。先日の小手指での公開には行けなかったので初乗車となりましたが、独特の形状をした座席もなかなか座り心地もよく随所にこの車両に賭けるの西武鉄道の熱意を感じました。ヘッドマークの掲出がデビュー記念列車ではありませんでしたが、30000系の前面形状を見るとヘッドマークを掲出する場所があるのか疑問にも思えます。ですので今後ヘッドマーク自体が30000系に掲出されるかにも注目したいですね。
30000系がデビューしたということは裏を返せば新101系の置き換えが始まる合図でもあります。30000系デビュー後の車両の動きにも合わせて注目が集まるでしょう。
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ただ、本川越→鷺ノ宮の乗車中、花小金井で車内LCDが壊れた?ようで、そこからは車掌の肉声放送と、SEIBUという表示になりました。