流鉄の「なの花」号の引退が4月28日に迫っています。「なの花」は元西武701系の譲渡車で、流鉄2000形電車としては最後の編成です。この車両が引退すると元西武新101系の流鉄5000形に統一される予定です。

本当に今さらといった感じですが、撮影を13日にして参りました。行ったのが16時前と時間を逸した感じがしましたが、比較的光線状態の影響を受けにくい面縦でなんとか頑張って撮影しました。

鰭ヶ崎の流山よりの撮影地に最初は行こうとしたのですが、思い切り影に落ちていてやむなく退散。その帰りにド逆光ながら撮ってみました。(撮影地:流鉄流山線小金城趾〜鰭ヶ崎)
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そして影落ちが激しい中、唯一なんとか処理できそうだった小金城趾の手前で撮影。なんとか1/60で撮影しLEDを残すのにもチャレンジしました。ただしピントが若干おかしかったので、誤魔化しています。(撮影地:流鉄流山線幸谷〜小金城趾)
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これにて影落ちも限界のため撮影終了。なんとも不完全燃焼感のあった撮影でした。

西武の新101系が本線から追いやられるのと時を同じくて、十数年前に譲渡された元701系・801系の車両が各地で廃車されています。流鉄2000形の引退はまさに、そんな時代の節目を感じさせる出来事でしょう。