クロフネ航海手帳

鉄道写真ブログ

西武鉄道

【西武】40000系40101F初の日中試運転

11月8日、西武40000系40101Fが初の日中試運転を行いました。区間は小手指〜池袋を2往復だった模様ですが、途中保谷の引き上げ線に入ったりもしていたようです。いよいよ日中の試運転が始まり、来春の営業運転開始へ大きく前進です。

時間の兼ね合いもあったので池袋駅でぱぱっと記録しました。

4・5番ホームへ入線
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【西武】10000系10104F入場回送

11月4日、西武1000系10104Fの入場回送がありました。
光線状態を考えて入間市駅で撮影。2018年度に新型特急が登場することから逆算すると編成によっては最後の入場となる編成もあると思われます。この区間の回送、ありそうで日中だと以外とありません。
(撮影地:西武池袋線入間市駅)
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他に適当に撮ったもの。
9000系3色。
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入間市駅の構造上こんな写真もありかなと。ラッシュ時だと面白いかもしれません。
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【西武】9000系9105F試運転

最近はTwitterにちょろちょろっと写真あげるだけで満足してしまっていますが、たまには更新がんばります。

8月27日(土)、土曜日にしては珍しく小手指〜仏子間で9000系9105Fを用いた試運転が実施されました。最近同様の試運転が相次いで実施されていますので、なんらか機器を全編成で順次交換していたりするのではと推測されます。

この日は雨の中でしたが、今となっては平日に撮り鉄はほぼできないので、頑張って撮りに行きました。

下りは小手指出発で正面から。(撮影地:西武池袋線小手指〜狭山ヶ丘)
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折り返しは藤沢の先のストレートで。(撮影地:西武池袋線武蔵藤沢〜稲荷山公園)
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今シーズン2度目の大雪 混乱を極めた西武線

2月14日から15日かけて、関東甲信越一体を襲った大雪は、山梨・群馬秩父地方を中心に甚大な被害がでました。当然ながら、鉄道にも大きな影響が及び、東横線の正面衝突事故をはじめとして、各地の鉄道駅で屋根の崩落、雪崩により線路が埋まる等、大きな被害がでました。今回の大雪は湿雪中心だったことに加え、その後雨が降ったりしましたので、非常に重い雪となり更に被害が拡大した印象があります。

西武鉄道も15日の朝方は広範囲で全線見合わせ。特に被害の深刻だったのは飯能〜西武秩父間の山線区間であり、芦ヶ久保〜横瀬間は雪崩で線路が埋まる、甚大な被害となりました。除雪には結局1週間程度要し、21日にようやく運転再開となりました。大雪が降らない地域で1m級の雪が降った場合、設備もノウハウもなくここまで影響が及ぶということを痛感させられました。

15、16日に数枚記録していますので、ご紹介。

まず15日、西武池袋線はこの日は前日から大雪の影響で、優等運転は取りやめ全列車各駅停車で運転。10両編成も各駅停車で運転され、椎名町、東長崎、江古田、桜台のホーム延伸部分が恐らく初めて活用されました。(撮影地:西武池袋線池袋〜椎名町)
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地下鉄直通運転も完全にストップ、更に東横線の正面衝突事故の影響もあり、東急車は帰れない状況。東急車やメトロ車の池袋入線もありました。特に東急5050系8両編成の池袋入線は初だったと記憶しております。サンシャインバックの東急車は違和感、更にこの大雪の光景が今回の災害を物語ります。(撮影地:西武池袋線池袋〜椎名町)
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車両基地の線路も雪に埋まっているところが多かった影響か、前日の運用についていた車両がそのまま15日も走り続けていたとのことでした。(撮影地:西武池袋線椎名町〜東長崎)
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16日は3011Fが珍しく優等運用に。雪晴れの入間川へ。撮影地は雪の山となっており、撮影するのも雪国なみの苦労でした。(撮影地:西武池袋線仏子〜元加治)
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記録的な豪雪となった関東 走り続けてた西武線

2月8日、記録的な豪雪となった関東地方。東京でも20cm以上積雪を記録し、45年ぶりの大雪となりました。雪となるとどうしても写欲が枠のが撮り鉄の性であり、何もしなければ楽なものを、敢えて「苦行」にチャレンジしてきました。

午後すぎにゆっくりと撮影に出かけました。思った以上に吹雪いていて、撮影に難儀。椎名町付近で撮影するも、既にこの時点ダイヤが徐々に乱れ始めていました。(撮影地:西武池袋線池袋〜椎名町)
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3011Fと雪景色は今年がほぼ間違いなく最後でしょう。
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この後3011Fの折り返しを狙うつもりが、所沢駅のポイント不転換で池袋線がストップ。結局撮影地まで来たものの、間引きが激しくなり、来るか来ないかわからない状況に。家に戻れなくなっても困るので、この1枚だけ撮って退散しました。(撮影地:西武池袋線秋津〜所沢)
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各地の駅や踏切では西武鉄道の従業員が雪かきを必死に行っておりました。現場の方々には本当に頭が上がりません。

ダイヤ乱れもひどくなり、地下鉄直通も16時頃には全て中止。列車も間引かれ、もはやダイヤは崩壊。上り保谷行きや練馬行きなど奇怪な行き先が続発。
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池袋駅へ戻ってくると9102Fが7番ホームへ放置されていました。積雪でホームの一部は立入禁止。
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列車に氷柱ができるとは、東京でははじめてみたように思います。
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池袋駅では改札は入場規制。間引きの影響で大混雑でした。
皆様、お疲れ様でした。

冬晴れの西武線から

1月11日、綺麗な晴れ間だったので、移動ついでに少しだけ撮影してみました。

入間川でレッドアロークラシックを順光でいつか撮りたいと思っていたのですが、運用を調べるといい時間に来そうだったので、いってみました。入間川は冬だと一番光線のいい時間帯が夕方にきますので、光線が特に低いのが好きです。(撮影地:西武池袋線仏子〜元加治)
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夕暮れ時には中村橋でちょっとだけあそんでみました。
レッドアローの離合。ちょっと構図はよろしくないですね。
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メトロ車の快急。何気なく撮ったことがなかったかもしれません。LEDを止めるために微妙に流してます。
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今年はこんな気兼ねない記録も増やしたいと思っております。

西武新2000系2463F試運転

12月21日、西武新2000系の2連、2463Fが武蔵丘〜小手指間の往復で試運転を行いました。理由は全くの不明ですが、往復したことから出場試運転ではないようでした。ただし、機器の一部が灰色の目新しいものでしたので、一部機器を交換等した可能性があります。

昼前でしたので、順光かつ前パンが見られる北飯能へ。本来、もっと手前の大きな踏切の横らへんから撮ろうとしていたのですが、冬とあって影落ちが激しく。やむなくここへ。引きが足りず日の丸気味。(撮影地:西武池袋線東飯能〜高麗)
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本来はここの横がベストでしたが、既に訪れた時は影落ち。冬の撮影の難しさを物語ります。
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飯能のスイッチバックの時間を活かして、飯能駅出発まで先回り。この日は徒歩でしたので、非常に疲れました。(撮影地:西武池袋線元加治〜飯能)
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小手指から戻ってくるのは入間川で。昼前の池袋線下りで順光地点はないに等しいため、2連ということを活かし入間川の側面から。何も事情を知らずに見ればどこかのローカル線さながらです。(撮影地:西武池袋線仏子〜元加治)
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2連の単独運転は入場出場等の限られた時にしか見れないだけに、冬晴れの恵まれた条件で抑えられたことは大きな収穫でした。

西武30000系30101F&38115F試運転

12月21日、西武30000系の30101Fと38115Fが試運転を行いました。土曜日にも関わらず、両編成の試運転が行われるというのは珍しいのではないでしょうか。

30101Fは池袋線の所沢〜飯能間を数往復したいた模様です。(一部小手指〜飯能)
30000系の試運転は幾度と無く撮っていますが、10両固定編成は初でしたのでとりあえず抑えてみました。
(撮影地:西武池袋線元加治駅)
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LEDにやはり気を使います。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指間)
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一方38115Fは新宿線系統で試運転。多摩湖線や西武園線への入線もありました。こちらは完全についで撮り。(撮影地:西武新宿線東村山〜所沢間)
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今年度の増備編成が試運転を開始。営業投入も時間の問題ではないでしょうか。そうなると気になるのはやはり3000系の処遇。西武は年末に車両の動きがあることが多いので、注目の年末となりそうです。

西武3015F 最後の記録

12月5日、西武3000系3015Fが横瀬まで廃車回送。撮ることは叶いませんでしたが、また3000系が1編成消えていきました。そんな3015Fを廃車回送の2日前に、撮影していましたので、掲載させて頂きます。この日は秩父夜祭に伴う臨時列車が多数運転されていましたが、3015Fは無縁の運用。深夜の東長崎にて1往復バルブしてみました。3015Fは私にとってはあまり撮影機会にめぐまれなかった車両です。丁度ラッピングされた頃と九州に住んでいた時期が重なっていたためです。そのため、敢えてオーソドックスに編成撮りです。3015Fは池袋側、飯能側でラッピングが異なっていましたので、しっかり両方向とも記録しました。

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おまけに夜祭のため貸出されていた38106F。
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昔を懐かしみ、一昔前の新宿線時代のものを。この頃は東京富士大学ラッピング車でした。所沢駅バルブです。今や駅自体も様変わり。

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今年の30000系の導入車両は28両、3003、3015Fと廃車回送され、今年の廃車16両。差し引き12両は廃車してもよいというわけであり、まだまだ車両の動きありそうです。

西武3011Fの系譜 新宿線所属時時代〜ランピングまで

土日の休みも雨で何もしませんでしたので、西武3000系3011Fの新宿線所属時から今までの写真を掘り起こしてみました。スカート装着前に撮り鉄した記憶はないため、スカート装着後からです。いつになく長文記事です。(再掲の写真を含んでます)

【新宿線所属時】
2008年1月頃撮影。当然旧幕、当時は本当に何気ない光景でした。一眼レフにして間もない頃の撮影ですが、当時としてはちゃんと撮影できる方でした。(撮影地:西武新宿線新所沢〜入曽)
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【池袋線所属時】
2008年5〜6月に一気新幕へ交換されますが、新宿線所属時には旧幕のまま。新幕交換と同時に池袋線へ転属と当時はブログに記しています。2008年6月28日撮影。(撮影地:西武池袋線練馬駅)
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ここから1年弱、ラッピングしない姿+新幕という姿でそのまま走ります。
2008年10月頃撮影。(撮影地:西武池袋線保谷付近)
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この後時期が不明ですが、ラッピングの下準備として入場します。その後出場後は基本的な外観に変化はありませんが、側面の車番がラッピングに備え撤去されテープになっていました。出場は2009年2月頃と記載しています。
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【ラッピング後】
2009年5月1日にラッピングがお披露目。臨時列車に充当。(撮影地:西武池袋線椎名町〜東長崎)
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そのまま定期列車へ充当。(撮影地:西武池袋線:池袋〜椎名町)
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芝桜臨にも充当されていたようです。この後今までにおいて順光で山区間で撮ることはなく・・・出始めの時にしっかり抑えておくのは色々な意味で重要です。(撮影地:西武池袋線東吾野〜吾野)
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2009年の8月の南入曽公開では新宿線へ里帰り。恐らく新宿線へのラッピング後の入線はこの時だけと思います。条例の関係もありそうです。
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南入曽からの返却回送。当時はE31の回送あたりの方が人が群がっており、3011Fなんて添え物に過ぎなかったと記憶しております。皆の動きも全てE31が中心。そんな時代でした。(撮影地:西武新宿線新所沢〜入曽)
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2009年9月頃。下り順光の箇所は少ないので、こちらの側の綺麗な写真は鬼門。(撮影地:西武池袋線秋津〜所沢)
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2010年3月改正では、時刻表の表紙にも採用されています。余程印象的だったのでしょうか。書店で山積みの写真を抑えていました。
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2010年2月頃。光線状態が微妙。何度かチャレンジしているのですが、綺麗な冬晴れの入間川では抑えられていません。(撮影地:西武池袋線仏子〜元加治)
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2011年4月頃。震災直後を思い起こさせる窓全開。(撮影地:西武池袋線池袋〜椎名町)
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2012年6月ごろ。佐世保にいた頃ですが、写真がありました。恐らく未公開だったと思います。早朝の柔らかい光が印象的。影落ちしていますが、他ではあまり見当たらなかったので。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指)
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一番最近撮ったのはこれです。すっかり所沢駅も改装されてしまいました。2013年10月撮影。(撮影地:西武池袋線所沢駅)
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もともと3011Fのラッピングは4年の時限でした。4年経った現在でもまだラッピングされていますが、3000系の廃車が進む今となっては3011Fの活躍も長くてもあと1年程度と見込まれます。この特徴車、これからも追っていきたいと思います。
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