10月4日〜6日にかけて下松から遥々、新鶴見、新秋津を経て小手指まで西武30000系30101Fの甲種輸送が行われました。30000系初の10両固定編成となりました。また、西武線内は5両ずつの分割輸送となりました。記憶がが間違いでなければ、試運転も含めて実績は8両編成の牽引までように思いますので、もともと10両編成は分割輸送前提だったのでしょう。

撮ったのは西武線内1回目の輸送です。
263F+30101Fのうち5両。(撮影地:西武池袋線秋津〜所沢)
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東急車と併走しかねない危ないタイミングでした。中間車が露出しているのが今回の特徴といえます。
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2回目は撮りませんでしたが、中間車が今度は封じ込められ、連結部に中間車がくる格好となりました。
3003Fラストランと同日に行われたこの輸送、まさに世代交代を印象づける出来事でした。