3月16日(土)、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が開始され、西武池袋線、東武東上線、東急東横線、東京メトロ副都心線、横浜高速鉄道みなとみらい線と5社に跨る相互直通運転が開始されました。飯能〜元町中華街や森林公園〜元町中華街といった、かなり長い直通運転となります。それに伴い、東横線の渋谷駅は地上ホームでの営業は終了し、地下5階へ移転。各路線ともに渋谷行き等は大幅に削減され、運転系統も大きく変化しました。特に、西武池袋線では新たに練馬停車の快速急行が設定され、飯能〜元町中華街間で運転されます。

記念すべきダイヤ改正初日、数時間ほど撮影して参りました。また、飯能9時10分発の快速急行元町中華街行きはは飯能で記念式典を、行いヘッドマーク付きで運転されました。

撮影順に列挙。撮影地はすべて西武池袋線秋津〜所沢間。

メトロ7000系の元町中華街行き。
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ヘッドマーク付き、かつ出発式を務めたのは西武60006系6158F。欲を言えば、もう少し見やすく、絵の多いデザインのヘッドマークがよかったですが、記念すべき列車となりました。快速急行元町中華街は新時代の到来を感じます。
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もちろん東急車も乗り入れて参ります。
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この日は野球ダイヤの影響か、なんとひばりヶ丘始発の快速急行小手指という珍列車が運転。運番表記がありません。
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快速西武球場前行き。こちらは野球臨のようでした。
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ヘッドマークが帰ってきました。
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とうとうやってきた5社相互直通運転。新しい時代の開幕と言えるでしょう。