2月27日、牽引車の西武新101系263Fを使用した牽引試運転が所沢〜新秋津間で3往復運転されました。所沢→新秋津を←新秋津 E31+E34+247Fで回送、その後続行で263Fが所沢まで回送。新秋津にて入れ替えを行った後、←所沢 263F+247F+E34+E31の形に連結。その後263F+247F+E34+E31が所沢まで回送され、所沢で263Fは解結し、最初に戻るという形でした。かなり複雑な牽引試運転だっとように思えます。

なおE31+E34+247Fは前日夜に所沢まで回送、263Fは当日に1往復目の試運転時に小手指から新秋津まで直接送り込まれています。

組成別にご紹介したいと思います。

E31+E34+247FというE31牽引の甲種といった組成となった所沢→新秋津。

1往復目のE31+E34+247F。二重裏被りという凄まじい自体に。構図自体はほぼ思い通りだったために残念。2往復目も同じ陸橋から撮影しましたが、同じ場所故にあまり写真に差がない上に、今度は構図もダメな上人から被られているのでこちらは割愛。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_003

3往復目のE31+E34+247F。森バックにて。冬枯れのためいつもよりマンションが目立ってしまいました。露出もかなり降下。若干上スカ気味です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_002


E31+E34+247F通過後263Fが続いて通過しました。連絡線に約10分程の間隔とはいえ、列車がやってくるのは稀に感じました。

2往復目所沢陸橋。今回は回送幕でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_023

3往復目連絡線分岐付近。3往復目はどんどん露出が落ちてきており、厳しい撮影でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_024


新秋津→所沢は263F+247F+E34+E31というへんてこ編成に。色も白黄赤とバラバラです。

1往復目。20mの電車9両分ほどあったので撮影には難儀しました。こう見るとおかしな編成です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_001

3往復目。露出も限界に近くなっており、50単でF2を使って撮影。パープルフリンジがかなり出てしまってますが、仕方ありません。E31連結部まで入らず仕舞い。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_002


新秋津付近で撮影したものを2枚程。

263F+247F+E34+E31で組成後の写真。最初263Fは手前の線路に停車、新秋津方面へ移動に入れ替えをしていました。
263F+247F+E34+E31_003

263Fと247Fの連結部付近の写真。
263F+247F+E34+E31_004

※2010年2月27日撮影

とうとう牽引の形で263Fが新秋津まで入線しました。3月6〜7日かけて行われる甲種輸送がどういう形で行われるのか、E31の処遇から目が離せなくなって参りました。

トラックバックを送信しています

気まぐれに西武でもさん
小平中央駅・業務日誌さん
西武人の鉄道記さん
西武鉄道情報館さん
虹ブログさん