金曜日(25日)の夜にムーンライトながらに乗って西武30000系38101F甲種の第一陣を撮りに東海エリアまで遠征してきました。この記事では走行写真を中心にご紹介します。

下松〜相模貨物間の牽引機はEF66-112号機。西武30000系は日立製作所笠戸工場で製造されました。所謂「A-train」グループでTXや東武50000系系列やメトロ10000系と近い存在になります。心なしかこれらの車両に若干似てるところがあるかと思います。

まず始めは木曽川付近の有名撮影地から。ムーンライトながらに乗って訪れたために、有名撮影地にもかかわらず一番乗りでした。それでも思ったより同業者はおらず10人ほどでまったりと撮影しました。待ちに待った30000系の出現です。(撮影地:東海道線木曽川〜岐阜間)
EF66_005





その後は追っかけ。次は清洲付近で稲沢貨物線を通る姿を撮影。ここは昨年9月に一回訪れていたため、一発勝負でも落ち着いて撮影できました。(撮影地:東海道線清洲〜稲沢間)
EF66_006





この後は安城で形式写真を撮ってますが、それは別記事で公開致します。安城の後は浜名湖近くで撮影。新居町寄りの橋が撮影地としては有名ですが、時間的に間に合わない危険があったので弁天島駅から数分歩いたところの橋から撮りました。結果的には10分ほど遅延して通過したので、もっと先まで行っても間に合いましたが、写真としては及第点だったので良しとします。(撮影地:東海道線弁天島〜新居町間)
EF66_007





西浜松で長時間停車してる間にまたまた先回り。今度は西焼津付近で撮影しました。ここも9月に1度訪れた場所です。最初は金谷〜島田で撮ろうと思ったのですが、既に歩く気力が尽きていて…流石に光線状態的にはあまり良くないですが、仕方ないですね。(撮影地:東海道線西焼津〜藤枝間)
EF66_008





静岡貨物で甲種はまた長時間停車をしました。26日最後の撮影は富士駅。広角寄りのアングルが多かったので、駅撮りの望遠アングル写真が撮りたかったのでここをセレクト。みぞれが直前に降ったりと天候がよくありませんでしたが、通過時には単なる曇りでした。晴れれば逆光なので返って良かったのかもしれません。(撮影地:東海道線富士駅)
EF66_009





後撃ち。211系と並びました。
EF66_010





何故か最後尾にはレオと埼玉県マスコットのコバトン。面白い演出でしたが、埼玉県民以外の人形がコバトンと分からないでしょうね。そもそもコバトンの知名度がどうなのか分からないですが。
leo






とうとう姿を現した西武30000系。甲種輸送とあって前面部分はブルーカバーに包まれており、全容は明かではありません。しかしとうとうやってきた新車には期待は膨らみますね。

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