クロフネ航海手帳

鉄道写真ブログ

2013年04月

115系スカ色で運転むさしの奥多摩号

115系M40編成を使用したむさしの奥多摩号がGW期間中に大宮〜奥多摩間で運転されています。せっかくの快晴を活かすべく、奥多摩方面へ足を伸ばしてみました。

選んだ場所は古里〜鳩ノ巣の俯瞰アングル、ハゲ山のようなところで高い場所があまり好きでない身としては歓迎できない場所でした。そうは言っても登ってみると絶景。しばらくすると115系が現れました。それにしても新緑が眩しいです。

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かなり長い区間が俯瞰できるので数カットは撮ることができます。
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E233系もこういうアングルでみるとなかなか絵になると思いました。
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奥多摩は初めて訪れたのですが、なかなか奥が深いのでまた臨時列車等があった時には訪れたいところです。

西武線へ初入線 渋谷ヒカリエ号

渋谷ヒカリエ号として特別仕様で落成した東急5050系4110Fが4月28日(日)に西武線へ初入線しました。4月26日から営業運転を開始しています。渋谷ヒカリエ開業1周年記念として製作されており、内装も特別仕様とのことです。

早速記念すべき西武線初入線の日に撮影して参りました。
光線状態は面が強すぎあまりいい状態ではなかったのですが、とりあえず1枚抑えることができました。(撮影地:西武池袋線秋津〜所沢間)
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おまけで新2000系の4+4+2の快速池袋。幕車が先頭になること自体が珍しい池袋方の2000系の中でも、快速というのはなかなかレアだったかと思います。
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ヒカリエ号は今後イベント列車として積極的に運用されるそうですので、今後も展開に期待したいところです。

今年も運転「ニコニコ超会議号」

「ニコニコ超会議2」の開催に合わせて、「ニコニコ超会議号」が大阪〜上野間(日本海側ルート経由)で運転されました。編成はEF81が24系を6両を牽引する形となりました。

朝に高崎線を南下するスジですが、あといってあけぼのあたりよりはかなり遅い時間に通過するため、著名な撮影地は概ね側面が薄いところが多いという悩ましい条件でした。その中でヤギシブ(八木原〜渋川間)が比較的に光線状態に恵まれていることからここ選択。撮影地が混雑することを考えて深夜からひたすら待ち続けました。

それでも定番撮影地は若干側面のあたり方が薄いということで、敢えて定番を避けて撮影地を選択。ここは思った以上におらず大正解。

余命わずか?の115系などを撮りながら待ち続け・・・
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いよいよ本番。

細かくケチはつけることはたくさんあるのでしょうが、条件を考えればまずまず決まりました。
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カマ牽引の団臨なんて久々の撮影。機関車の衰退を感じますが、それでもこうやってたまの運転は魅力を感じます。

都会の廃墟化した小田急の下北沢駅

3月23日より地下化された小田急の下北沢駅ですが、それに伴って役割を終えた地上駅舎の解体が進んでいるということで、手軽に撮影して参りました。

開かずの踏切もただの道路に。
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線路は剥がされ解体が進んでいます。
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かつての改札口も閉鎖。
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井の頭線の走る下では解体が進むという異様な光景です。
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都会の喧騒の中に突如して廃墟が出現したような形となっており、独特の雰囲気がありました。これからどんどん解体されていきそうな気配でしたので、見たいなら早めにといったところでしょう。

ダイヤ改正で新設された東上線の快速を撮る

3月16日のダイヤ改正で東上線では「快速」という種別が新設されました。快速急行と急行の中間的な種別で、川越市以北でも優等運転を行います。そんな東上線を撮りたくなり、撮影して参りました。

撮影地は東上線の武蔵嵐山〜小川町間。本数は少ないですが、あたりには名撮影地が何箇所かある区間。一度は訪れたかったので、ここにしました。撮った写真の中からピックアップして掲載します。

まずは武蔵嵐山信号所のSカーブで。東武10000系の急行からスタート。
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ワンマン車の回送。
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30000系の快速。こちらはLEDを写すのが難しいので諦めました。
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100030系の快速。側面が薄く見えてしまったのですが、なかなかカッコよく撮れたと自分自身では思っています。
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場所を変えて更に撮影。通称、志賀小裏と呼ばれる場所へ。30000系の急行でまず構図を確かめ。
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100030系の快速をここでも。
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この区間はまるで山線ようなロケーションでありながら、複線かつ10両編成が入線するというあまりない場所です。また時間のあるときにおとずれてみたいところです。

流鉄の「なの花」終焉迫る

流鉄の「なの花」号の引退が4月28日に迫っています。「なの花」は元西武701系の譲渡車で、流鉄2000形電車としては最後の編成です。この車両が引退すると元西武新101系の流鉄5000形に統一される予定です。

本当に今さらといった感じですが、撮影を13日にして参りました。行ったのが16時前と時間を逸した感じがしましたが、比較的光線状態の影響を受けにくい面縦でなんとか頑張って撮影しました。

鰭ヶ崎の流山よりの撮影地に最初は行こうとしたのですが、思い切り影に落ちていてやむなく退散。その帰りにド逆光ながら撮ってみました。(撮影地:流鉄流山線小金城趾〜鰭ヶ崎)
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そして影落ちが激しい中、唯一なんとか処理できそうだった小金城趾の手前で撮影。なんとか1/60で撮影しLEDを残すのにもチャレンジしました。ただしピントが若干おかしかったので、誤魔化しています。(撮影地:流鉄流山線幸谷〜小金城趾)
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これにて影落ちも限界のため撮影終了。なんとも不完全燃焼感のあった撮影でした。

西武の新101系が本線から追いやられるのと時を同じくて、十数年前に譲渡された元701系・801系の車両が各地で廃車されています。流鉄2000形の引退はまさに、そんな時代の節目を感じさせる出来事でしょう。

各停豊洲行きほか朝ラッシュの西武池袋線

5直に伴うダイヤ改正で、地味ながらも各停豊洲行きという列車が設定されました。これは豊洲駅に折り返し設備を設置したことに伴うものてす。西武池袋線からは朝に1本設定されました。

改正後の平日朝ラッシュの撮影も兼ねて4月10日に富士見台で撮影しました。

各停豊洲行き。この日は6156Fが充当。東京富士大ヘッドマーク車。このヘッドマークになってからは初めて撮りました。
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その他にも数枚。

各停元町中華街。未だに池袋線でみると違和感が。
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快速元町中華街。朝夕のみの設定です。
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今度は東横線の朝ラッシュを撮りたいところです。

西武新101系245F甲種輸送

西武多摩川線の車両交換のために、4月5日深夜〜7日かけて甲種輸送が行われました。5〜6日に冬編成の253Fが小手指から多摩川線へ、逆に7日には245F(ラッピングなし)が多摩川線から小手指へ輸送されました。

春の嵐の翌日、風が強いながらも好天に恵まれましたので、7日に撮影して参りました。

牽引はEF65-2050。未だに改番されたこの数字には違和感があります。本当ならば豊田のS字カーブでも上りにでも行けば順光なのでしょうが、時間的に間に合わず。これなら国立駅先とかでもよかったのでしょうが、沿線に拘った挙句パンタの抜き位置も終了。(撮影地:中央線立川〜日野)
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西武線内は当然263F牽引。晴れると順光になる場所はほぼ決まってきますが、小手指ストレートを選択。昨年も全く同じような写真を撮っているのですが、去年より時間的に影が出ないかなと思い敢えてここにしました。しかし、またまたパンタの抜き位置が微妙なことに。(撮影地:西武池袋線西所沢〜小手指)
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この甲種輸送が終わったことで、多摩川線には春夏秋冬の4編成が揃ったことになります。
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