クロフネ航海手帳

鉄道写真ブログ

2010年02月

八高線全通75周年記念号が運転される4

2月28日、八高線全通75周年記念号が高崎から高麗川の間で一往復運転されました。←高崎 DD51-895号機+12系3両+DD51-842号機 →高麗川でした。前後で異なる柄のヘッドマークが掲出されました。

客車列車自体が年々減少していることもありますが、八高線で営業運転の客車列車が走ったのは相当久しぶりのことかと思います。

まずは往路の撮影です。この日朝から雨で生憎の天気。それでも通過時には雨は止みました。光を気にする必要はないので選択肢は多かったのですが、色々悩んだ末に松久〜用土の撮影地を選択。(撮影地:八高線松久〜用土間)
DD51_027

その後は復路を撮影。午後から薄日が出てきており、一応日が出た時でもまあまあ絵になる場所を選択。通過時には完全に晴れてましたが、これは流石に予想外でした。30人近くいたと思いますが、至って和やかでした。(撮影地:八高線明覚〜小川町間)
DD51_026

※2010年2月28日撮影

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西武鉄道情報館さん

【西武】263Fが牽引試運転で新秋津まで入線5

2月27日、牽引車の西武新101系263Fを使用した牽引試運転が所沢〜新秋津間で3往復運転されました。所沢→新秋津を←新秋津 E31+E34+247Fで回送、その後続行で263Fが所沢まで回送。新秋津にて入れ替えを行った後、←所沢 263F+247F+E34+E31の形に連結。その後263F+247F+E34+E31が所沢まで回送され、所沢で263Fは解結し、最初に戻るという形でした。かなり複雑な牽引試運転だっとように思えます。

なおE31+E34+247Fは前日夜に所沢まで回送、263Fは当日に1往復目の試運転時に小手指から新秋津まで直接送り込まれています。

組成別にご紹介したいと思います。

E31+E34+247FというE31牽引の甲種といった組成となった所沢→新秋津。

1往復目のE31+E34+247F。二重裏被りという凄まじい自体に。構図自体はほぼ思い通りだったために残念。2往復目も同じ陸橋から撮影しましたが、同じ場所故にあまり写真に差がない上に、今度は構図もダメな上人から被られているのでこちらは割愛。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_003

3往復目のE31+E34+247F。森バックにて。冬枯れのためいつもよりマンションが目立ってしまいました。露出もかなり降下。若干上スカ気味です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
E34+E31+247F_002


E31+E34+247F通過後263Fが続いて通過しました。連絡線に約10分程の間隔とはいえ、列車がやってくるのは稀に感じました。

2往復目所沢陸橋。今回は回送幕でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_023

3往復目連絡線分岐付近。3往復目はどんどん露出が落ちてきており、厳しい撮影でした。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F_024


新秋津→所沢は263F+247F+E34+E31というへんてこ編成に。色も白黄赤とバラバラです。

1往復目。20mの電車9両分ほどあったので撮影には難儀しました。こう見るとおかしな編成です。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_001

3往復目。露出も限界に近くなっており、50単でF2を使って撮影。パープルフリンジがかなり出てしまってますが、仕方ありません。E31連結部まで入らず仕舞い。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間)
263F+247F+E34+E31_002


新秋津付近で撮影したものを2枚程。

263F+247F+E34+E31で組成後の写真。最初263Fは手前の線路に停車、新秋津方面へ移動に入れ替えをしていました。
263F+247F+E34+E31_003

263Fと247Fの連結部付近の写真。
263F+247F+E34+E31_004

※2010年2月27日撮影

とうとう牽引の形で263Fが新秋津まで入線しました。3月6〜7日かけて行われる甲種輸送がどういう形で行われるのか、E31の処遇から目が離せなくなって参りました。

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【西武】旧2000系2025F武蔵丘入場回送3

2月25日、西武旧2000系2025Fが南入曽から武蔵丘まで検査入場のために回送されました。2025Fは6連の旧2000系で、旧2000系の中でも希少となってきた幕車です。池袋線内では貴重な6連単独の走行シーンとなりました。

午後のスジで回送されたので、順光になる入間川で。全速力で飛ばしてきたので遅切りしたのカツくなってしまいました。加えて上スカです。それでも光線には恵まれました。(撮影地:西武池袋線仏子〜元加治間)
2025F_001

※2010年2月25日撮影

【西武】247FがE31重連牽引で小手指へ3

2月23日、多摩川線用ワンマン改造車の西武新101系247FがE34+E31の重連牽引により南入曽から小手指まで回送されました。247Fは出場時同様に白の単色塗装のままでした。今回の輸送は来月に予定されている甲種輸送に備えての輸送と思われます。

送りこみ重単。後ろ串右スカ。(撮影地:西武池袋線所沢〜西所沢間)
E34+E31_047


そして本番へ。影が出ないのはここだけであろうという判断で選択。激烈にピン甘で終わり。直前に誤ってピン動かしてしまったのが失敗。(撮影地:西武新宿線新所沢〜入曽間)
E34+E31+247F_001


本番より余程撮ってよかった国分寺線運用に就く243F+285F。243Fは池袋線から転属?してきた新101系のようです。
243F+285F_001

※2010年2月24日撮影

【西武】復刻ツートンカラー271Fの団臨走る4

2月21日、西武新101系271Fの団体臨時列車が運転されました。271Fの走行区間は小手指→飯能→横瀬(一旦入庫)、横瀬→西武秩父→飯能→小手指でした。客扱いの区間は往路の飯能→横瀬と復路の西武秩父→飯能でした。往年の緑地の奥武蔵ヘッドマークを模した物が飯能寄りにのみ掲出されました。ヘッドマークにTDUと描かれていたことから東京電機大学関連の団臨と思われます。

かなり寝てたスジだったので追っかけ撮影を行いました。お陰でかなりの枚数が撮影できたのですが、出来の酷いものも多かったので相対的にマシなものをいくつか掲載します。

まずは往路。

高麗カーブのインアングル。晴れなので逆光ですが、木陰アングルなので幾分マシです。(撮影地:西武池袋線高麗〜武蔵横手間)
271F_014

吾野と西吾野の間の俯瞰。逆光ですが、俯瞰アングルなのでこちらも幾分マシかと。(撮影地:西武秩父線吾野〜西吾野間)
271F_015

横瀬で到着後、入れ替えで撮影。側面ですが、順光。(撮影地:西武秩父線横瀬〜西武秩父間)
271F_016


横瀬車両基地では団臨の主催者のために幕回しを行い撮影会を行っていました。有り難く外からいくらか撮影させて頂きました。展示場所がこの上なく、順光でかつ串パン回避。(撮影地:横瀬車両基地周辺)
271F_018



復路はまず西武秩父までの回送を武甲山バックで。本来逆光なので、昼ごろから曇りだしたのは返って好都合でした。武甲山は雪が残って降り冬らしい装いでした。(撮影地:西武秩父線横瀬〜西武秩父間)
271F_017


続いてその返しを撮影。やはり広角前パンは難しく、串パンしてしまいました。(撮影地:西武秩父線横瀬〜西武秩父間)
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※2010年2月21日撮影

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気まぐれに西武でもさん

浮島から富士山バックで新幹線を撮影4

一週間程の前の撮影の記事でございます。

2月9日の東武甲種の後は、浮島地区に寄り道してみました。東海道新幹線の有名撮影地です。500系の東海道新幹線区間が2月28日に迫っており、500系の通過時にはかなりの人出になっているようです。夕刻の時間帯に500系の通過はありませんので、人はそれほどいないかと思っていたのですが、それでも20人程の撮影者がいました。

300系。300系も気付けばかなり廃車が進んでいます。500系の次は300系の動向に注目が集まるでしょう。(撮影地:東海道新幹線三島〜新富士間)
300_002

700系。この時の富士山は例年比べて雪が少なめのようでした。時速200km以上の速度で走ってくる新幹線を真横から撮るためシャッター速度は1/1600は欲しいところです。(撮影地:東海道新幹線三島〜新富士間)
700_002

日が暮れてくると赤富士に。(撮影地:東海道新幹線三島〜新富士間)
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※2010年2月9日撮影

【西武】新101系247F武蔵丘出場4

2月17日、西武多摩川線用のワンマン改造車新101系247Fが武蔵丘を出場し、南入曽車両基地まで試運転表示で回送されました。

見た目だけでの判断ですが、多摩湖線ワンマン改造車に瓜二つの改造車となっていました。多摩川線の旧101系の置き換えが確実な情勢ですので、多摩川線用のワンマン改造車と見て間違無いと思います。なお写真の通り、なんと真っ白な塗装で出場しました。今後ラッピング車にでもするのか、よくわかりませんが、インパクトは強烈でした。

露出もなかったので、手軽に航空公園付近で一発勝負。思った以上に白が明るく全面の頭の部分が白飛びしてしまいました。(撮影地:西武新宿線所沢〜航空公園間)
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※2010年2月17日撮影

【西武】新宿線 トラックと保線車両が衝突事故で、長時間に渡り一部不通3

2月16日未明、西武新宿線の新狭山〜南大塚間で、保線車両とトラックが踏切で衝突。これにより始発から10時半頃まで、西武新宿線の狭山市〜本川越間で不通となりました。

私自身は新所沢に住んでいるため、直接的影響はないに等しいのですが、様々な影響を目の当たりにしました。一部区間の不通とはいえ平日の朝に不通となったため、影響は甚大だったようです。偶然にも埼玉県立高校の高校入試試験日と重なり、県立高校の入試が一部繰り下げされました。新所沢駅には本川越駅行きのバスも発着しているため、振替客でバス停には長蛇の列。沿線の道路(特に県道6号付近)は車で移動しようとする通勤客で大渋滞となりました。

本川越行き列車は狭山市駅で折り返していたため時より普段はない狭山市行きが運転されておりました。(撮影地:西武新宿線新所沢駅)
2000_026

運用の乱れから復旧後は快急に101系が運用に就いていました。(撮影地:西武新宿線新所沢駅 1617レ)
311F+281F_010

※2010年2月16日撮影地

【西武】263Fが新秋津へ初入線3

2月16日、西武新101系263Fが新秋津まで初入線しました。263Fは牽引車と多摩湖線ワンマン車とを兼業できるように改造された全車モーター車の車両です。これまで基地内や本線での牽引試運転など様々な試験を繰り返してきましたが、263Fが新秋津に入線したのは初でした。

本来午前と午後の2往復(所沢〜新秋津間を)の予定だったようですが、午前中は運転されませんでした。

そのためJRのSRCの入場などを撮影。その後所沢駅に戻ると下がっていたパンタが上がっており、運転されそうな気配だったので、所沢陸橋方面へいくも間に合わず悲惨なことに。返しもとても掲載できるような写真が撮れなかったので、今回はてつやん氏より画像をお借りしました。

三線区間を往く263F。(撮影地:西武池袋線新秋津〜所沢間※てつやん氏撮影)
263F_020


所沢の停車シーン等は私の撮影したものを2枚ほど。

パンさげ中の263F。所沢6番線に留置というのもこれまた珍しい光景でしょう。
263F_021

自連のアップ。
263F_022

※2010年2月16日撮影

【西武】自連の263F小手指へ回送3

2月15日、西武新101系263Fが南入曽から小手指まで回送されました。TOMOの鉄日誌さんによれば同編成は1月31日に玉川上水から南入曽まで回送されています。今回の下の写真の通り時連に交換されておりました。このことから今後牽引試験等の動きがあることが予想されます。

前パンで夜の新所沢へやってきた263F。手軽にAFで適当に撮影したらピンが側面がちでしたが、気にしないようにしておきます。(撮影地:西武新宿線新所沢駅)
263F_019

※2010年2月15日撮影
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